軽トラキャンパーを作って3年経ちました。
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旅をしてみて、木のキャンパーの居心地の良さを確認。
そこでキャンパー販売をしている、香川県の販売店へ行って来ました。
種類の多さにびっくり、今は、販売に製造が間に合わない状態だそうです。
しかし木のキャンパーは一台も無く、営業の方に聞くと、キャンパーは、軽さが命。だそうです。
無垢材を使うと、重くなるので、中を抜いた合板のサンドイッチした物と、FRPで作られています。
アイビーログ工房と真逆の使用。ハウスメーカーの家と同じ考えのように感じ、反発。
大体10年で廃車、ゴミになるそうで、壊す事は考えていないようです。
そう思って見ると、全てがゴミに見えます。
木のキャンパーの事を、詳しく聞くと、重さと、軋み音等が問題になるそうです。
しかしそれは、説明して納得して頂ければ良いだけの事だと、感じます。
ログハウスの問題、木が割れる、収縮により動く事等、説明し理解して頂ければ良い事だと感じました。
中へ入ると新建材から出るガスか、一気に気持ち悪くなり、メーカーハウスの新建材を多用した家の何倍も気分が悪くなりました。
家のようにシックハウスの規制が無いのが、原因だと思います。
逆に木のキャンパーの可能性を、強く感じました。
旅をして感じた事は、まるで家にいるような安心感。
重いのと軋み音の問題はありますが、キャンパーは泊る事が一番だと考えると、可能性が見えてきます。
高速を100キロで巡行もできます。
欠点は改良し、良い所は伸ばしていくと、木のキャンパーの可能性は大きいと感じる。
暖かく、安全で、ゴミにならないこと。持続可能性がある事。
昔の知恵も取り入れ。例えば東洋町のぱったん。
新しい、持続性のある作りに拘った、木のキャンパーを作って行こうと考えています。
体に安全、自然に優しい木のキャンパーが欲しい方は、問い合わせ下さい。
木は良いですよ。