工房ブログ

2017年7月25日|okahara saori

中学校へ講演に行って来ました!

みなさま、はじめまして。
4月から新しくアイビーログ工房の仲間に入りました女子です。
女子の定義は、みなさまの寛容さに委ねさせていただきます。

簡単な自己紹介としまして、福岡生まれ京都経由で高知へ参りました。
高校生のときに陰影礼賛を読んで、建築のその周辺に興味を持ちましたが
建築とは無縁。もちろん、これまでの仕事も建築とは無縁。
ただいま絶賛勉強中でございます。
どうぞよろしくお願い致します。

入社して丸3ヶ月ほど経った先週7月19日(金)、機会をいただきまして
お隣りの南国市の中学校にて「働く大人に話を聞く」というお題のもと
社長のお供で講演に行って参りました!

今回は
「腐る家」をつくりつづけるということ
というタイトルでお話ししました。

まず最初に、学年もさまざまな15名ほどの学生さんに
「ログハウス」について質問してみました。

返ってきた答えは、その名を全員が聞いたことがないというまっことびっくりな結果。
スライドの写真をみて、1人の生徒さんが見たことがあるという返答。

想像をはるかに上回る認知度の低さでした!!

そこから高知の森の状況について、クイズを交えながら中学生のみなさんに
森と海と川のつながりについて少し学んでもらいました。

これまでアイビーログ工房のブログを読んでくださっている方々には朝飯前の事柄ですが
高知県は森林率ナンバー1!人工林率ナンバー2!と数字だけ見ると優秀な県です。

その背景には木材の需要に伴い、国の方針で戦後、大規模で画一的な植林が行われました。
一方で、安価な輸入材に押され、過疎・高齢化に伴い国内には放棄林が増加。
人の手が行き届いていない間伐が不十分な森は、日照量が不足するため下草が生えず、
その結果、水源かん養機能の低下や土壌の流出、川や海の生態系への悪影響など、
生活環境に関わる深刻な問題となってきているのです。

身近な例で言うと、香南市を流れる一級河川、物部川。
今、物部川は、源流部はシカによる食害などが進行。
農業用水による汚染、河口付近の閉塞による川と海の分断による、
他の魚介類の移動の阻害などなど・・・河川環境上 の問題が起こっています。

つまり、これらの原因は、山と密接な関係があるということです。

森はさまざまな生命を支える尊い場所ですが、近づかない、触れない、立ち入らないのではなく
身近な場所であり、森を理解して行動していく事が大事だということが少しでも伝わったらいいな
・・・とそんなお話などをして、社長へバトンタッチ。
なぜ腐る家をつくり続けるのか、ログハウスとの出会いにはじまり
最後は、私たちアイビーログ工房が目指す未来について、たくさんの可能性を持った中学生に
熱く語りかる姿が印象的でした。
連日暑さの続くの高知県において、きっと会場内の気温は、2℃くらい上がっていたと思います!

 

 

- 100年、200年先を見据えて仕事をするということ -

中学生のみなさんが、私たちの話を聞いて、少しでも今ある状況に疑問を感じたり、
当たり前を当たり前と思わず何か行動するきっかけにつなげてくれたらうれしいな、
と思いながら帰路に着きました。

そして今日工房へ出社すると、感想文が送られてきていました。
一枚一枚に目を通すと、丁寧な字で感じたことを素直につづってくれていて
朝からほっこりした気持ちになれました。

  

将来彼らがどんな仕事に就きたいと考えているかわかりませんが、一緒に過ごした時間が少しでも
役にたってくたら、きっとアイビーログ工房が考える未来にもつながるのではないかと思います。

最後まで話を聞いてくれた、中学生のみなさんありがとうございました!

そしてアイビーログ工房は、私のような新入社員でも、仕事において色んなチャンスをくれる会社です!
まだまだアイビーログ工房では、新しい仲間を募集しています!
「腐る家」づくりを通じて、一緒に、100年、200年先の未来の景色をつくっていきませんか?

 

 

 

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アイビーログ工房

0887-50-1774

E-mail:okahara@live.jp
FAX:0887-50-1770
高知県香南市香我美町口西川1436-1

湖を眺める3坪のログハウスカフェ

カフェ アイビー

090-3786-3290

営業時間:11:00~16:00 定休日:水・木・金
高知県香美市土佐山田町佐竹17-1