工房ブログ

2019年7月9日|岡原 拓彦

アランマッキー氏の想いを伝える場を作ろう

雨が続きます。今年は雨が少なく、天気が良い日が続いていたけど、やはり自然はうまく帳尻をあわせます。

こんな晴れの日が又来るのかと思うほど、雨がつづいてます。ログを組んでいる時の雨にはお手上げです。

ログハウスの魅力は何だろうと考えた時、その手間の掛かる事はやはり魅力です。

普通の建築と違い、一本一本組み合わせて行く作業。その掛かる手間、時間は、かけがえの無い思いを育み、ビルダーも、施主以上に愛着を持ちます。

安く、早くが尊ばれる今こそ、こんな建築を無くしてはいけないと、私自身、近頃日増しに強く思うようになって来ています。

ハーモニーウィズネイチャーの会で、西日本支部長になってしまった時に、この会はどんな会にすれば良いのか考えました。

ログビルダーのハンドカットの会社も、高齢化が進み、若い職人が育てにくい常態の会社が多くなり、後継問題が身近に感じられる中。

一社で無理ならみんなで育てられたらと思いました。

日本各地の会社で交流すれば、技術の継承も出来るし、会社に仕事が無い時期には、ある会社に育ててもらえるシステムを確立したいなーと思っていた時に、

東日本支部長のノーザンライトさんが、沖縄に移転しログ事業を取りやめる事になり、相談する相手がなくなってしまいました。

それから間もなく、私がログハウスに取り組むきっかけを作ってくれた、{ログハウスマガジン、夢の丸太小屋に暮らす}も、出版不況で倒産してしまい、

人材育成の話は宙ぶらりんのままとなっています。しかしこのままではいけない。

幸い、アイビーログ工房には、若いビルダーが何人か集まってくれています。彼らが育てば高知県にログハウスの文化が育ちます。

HWNの発起人、故アランマッキー氏が、私達に、真正面から真っ直ぐに目を見て語ってくれた事を語って行こう。

彼が真剣に、ログハウスはエコロジーで、人にも、自然にもやさしい建築だと、語ってくれたからこそ、今自分はログに関わっている。

ログハウス作りは大変な重労働でもあるが、やりがいのある仕事だと確信している。

日光の、ウッズマンビレッジの思い出を無くさないように、若い人が育つ環境を残したいと、切に思っています。

ログハウスの新しい形、未来を模索し、良いビルダーが育っていく場を作って行きます。

若いやる気のある人にはなるべくチャンスをあげたいと思っています。

ログハウスの未来が残せるように、アランが真剣に語ってくれた事を、伝えて行きたい。

お気軽にお問い合わせください

アイビーログ工房

0887-50-1774

E-mail:okahara@live.jp
FAX:0887-50-1770
高知県香南市香我美町口西川1436-1

湖を眺める3坪のログハウスカフェ

カフェ アイビー

090-3786-3290

営業時間:11:00~16:00 定休日:水・木・金
高知県香美市土佐山田町佐竹17-1